英語学習を習慣化する方法とは?時間がない人にオススメ!

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会社員Aさん

「時間がないから英語学習は無理……」

仕事で忙しい毎日を過ごしていると、このように感じてしまうのも無理はありません。たとえ時間がなくとも、英語学習を習慣化できたら嬉しいなって思いませんか?この記事では、時間が限られている人でも簡単に英語学習を習慣化できる秘訣を紹介します。もし、「忙しいから……」と言って英語学習を諦めているなら、それは非常にもったいないです。この記事を読んで、英語学習を習慣化させましょう。

10秒まとめ!英語学習を習慣化する方法

  • スマートフォンを活用する:アプリ、動画、英語記事
  • スキマ時間の有効活用:通勤・通学時間や仕事や家事の合間など
  • 失敗しない習慣化テクニック:ほんの少しでも英語に触れる
  • 著者が習慣化に成功した秘訣:英語で独り言、英語日記
  • 短時間で英語力がアップする英語学習法:オンライン英会話、YouTube、英語日記
  • 英語学習を習慣化して4年目の成果:TOEIC400点アップ、月給60万で企業からスカウト
もくじ

なぜ時間がない人でも英語学習は習慣化できる?

多忙な毎日で「時間がないから英語学習ができない」と思っている人は多いでしょう。実は、時間がない人でも、「タイムマネジメント」を意識することで英語学習を習慣化することは可能です。

タイムマネジメントを意識する

タイムマネジメントとは、時間をうまく管理するための手法や考え方のことです。一日に与えられた時間は限られているため、時間をどのように使うかは非常に大切だと言えます。実際、多くの会社員や忙しい主婦、学生でも英語学習を習慣化している人は多いです。

しかし、忙しく時間のない人々は、どのようにタイムマネジメントを意識しているのでしょうか?そのヒントは、日常の「スキマ時間」にあります。まずは、一日のうち、何にどれだけの時間を使っているのかを把握しましょう。それから、「英語学習に使える時間はないかな?」という視点で生活を振り返ります。

たとえば……

会社員なら、通勤時間

主婦なら、洗濯物や洗い物をしている時間

学生なら、休み時間

などです。この時間を英語学習に当てましょう。一日30分でも1週間続ければ、30×7で210分、つまり3時間半の学習時間となります。

「時間がないからできない」は言い訳!

タイムマネジメントを意識することで、スキマ時間を有効活用し、英語学習ができます。厳しいことを言うと、「時間がないからできない」は言い訳に過ぎません。「時間がない」という考え方は、自身の成長を阻んでしまう言い訳であり、行動力を下げてしまう原因となってしまいます。せっかくのやる気が台無しなっているのです。

言い訳をする前に解決策を考える

「時間がない」と言い訳をする時間があるなら、その時間を使って短い英語フレーズを学習できます。例えば、日常でよくある「ありがとう」と言う瞬間でも、英語で「Thank you」と心の中で言うように意識するだけで、日常の中で英語に触れる機会が増えます。些細な事ですが、これが積み重なっていくと大きな効果を発揮するのです。「塵も積もれば山となる」です。

他にも、家事や仕事の合間に英語を学習することも可能です。

たとえば……

通勤・通学中に英語のラジオを聴く

昼休みに単語カードを見る

などが考えられます。実は、どちらも筆者が学生時代にやっていたことです。

短時間でも集中して効率よく学習することで、確実に英語スキルは向上します。最も重要なのは、継続する意志継続する作戦です。

習慣化を目指して日常に英語を組み込もう!

英語学習を習慣化するためには、日常生活のスキマ時間にうまく英語を取り入れることです。そうすることで、忙しい日常でも確実に英語スキルを向上させることができます。ここでは、日常にスムーズに英語学習を組み込む具体的な方法を3つご紹介します。

スマートフォンを活用する

今やスマートフォンは手放せないデバイスとなりました。このスマートフォンを英語学習に活用しましょう。

たとえば……

英語学習アプリをインストールする

英語のニュースサイトをブックマークする

など、今からでも始められる方法がたくさんあります。毎日の通勤や待ち時間に、スマートフォンで英語に触れる習慣をつけるだけで、効果的に英語学習を習慣化できます。

通勤・通学時間を活用する

多くの人が通勤や通学で時間を費やしています。この「移動時間」も英語学習に有効活用できる時間です。

たとえば……

英語のオーディオブックやポッドキャストを聴く

単語帳や文法書を読む

TED Talks“を見る

など、移動中にできる英語学習の方法は意外と多いです。毎日の通勤・通学時間を英語学習の時間に変えることで、習慣化への大きな一歩となります。

仕事や家事の合間に英語を取り入れる

会社員Bさん

「仕事が忙しい……」

主婦Cさん

「家事に追われる!」

など、多くの人が時間に追われています。しかし、その合間にちょっとした英語学習を取り入れることができます。

たとえば……

仕事の昼休みに、短い英語の記事を読む

料理をしている間に、洋楽を聴く

洗濯物をたたみながら、英語のラジオを聴く

など、小さな工夫で英語学習を日常に組み込むことができます。

継続が難しいあなたへ!失敗しない英語学習の習慣化テクニックとは?

「英語を習得したい!」という目標を持っているものの、何らかの理由で継続が難しいと感じている方は多いです。それでは、どうすれば英語学習を継続できるのでしょうか?ここでは、なかなか学習が続かない人に実践してもらいたい習慣化テクニックを3つご紹介します。

ほんの少しでも英語に触れるクセをつける

最も手軽な方法は、日常生活の中でほんの少しでも英語に触れる習慣をつけることです。

たとえば……

毎朝起きたら、天気を英語でチェックする

ご飯を食べるときに、英会話講座を見る

掃除している最中に、英語の歌を聴く

といった非常に簡単なもので問題ありません。これは「英語を生活に組み込む」ための大きな第一歩です。このような小さな習慣が積み重なることで、長期的に大きな成果を生んでくれます。

「小さなゴール」を設定して、達成感を高める

継続するため、「小さなゴール」を設定しましょう。それをコツコツとクリアすることで達成感を得られるため、モチベーションがどんどん高くなっていきます。

たとえば……

週に一度、10分だけ英語の記事を読む

一日5つ、新しい単語を覚える

など、無理のない範囲で達成できる目標を立ててください。

それを続けていくうちに、英語の記事を読む時間が10分が30分になっていたり、一日5つ新しい単語を覚えていくはずが一日20個覚えていたり、最初よりもずっと成長した自分に出会うことができるでしょう。

「トリガー」を設定する

最後は、「トリガー」を設定することです。トリガーとは、特定の出来事が「引き金(トリガー)」となって、ある行動や反応、感情が引き起こされることを意味します。

たとえば、

毎日コーヒーを飲む時に、5分だけ英語の単語を覚える

寝る前に3文だけ、その日あった出来事を英語で書く

などが挙げられます。このように、特定の行動と英語学習を結びつけると、自然と習慣化しやすくなります。

超多忙でも習慣化できた著者の秘訣とは?

現代を生きる人々は、何かしらに常に追われていて忙しい日々を送っています。それは、受験だったり、仕事だったり、家事だったり、子育てだったり、人それぞれです。

著者が毎日、英語学習を続けるようになってから4年が経ちますが、忙しい時期はありました。朝6時に起きて野球の朝練、午後18時まで大学、午後10時までアルバイト、午後12時まで課題、このような過密スケジュールでしたが、難なく英語学習を続けることができたのです。そこで、超多忙でも習慣化できた著者の秘訣をお伝えします。

英語で独り言を話す

最も効果的なのは、英語で独り言を話すことです。大学時代の最も忙しかった時期は、通学中に目に見えるものを心の中で英語で説明したり、講義で自分の意見を書くときに英語で書いてみたりなど積極的に英語を使おうと心がけました。

大学を卒業してからは家にいる時間が増えたので、

「あ、先に洗濯しちゃおうかな?」
(Hmm, better to do the laundry first?)

「次は野菜を切って……」
(Then, I’ll cut those veggies.)

など、家事をしているときに英語で独り言を話しています。

他にも、ニュースを見て

「うわーひどい交通事故……」
(Wow, what a car accident……)

「この意見は賛成できないかなぁ」
(Umm, I can’t really agree with that.)

など、自分の感じた気持ちを瞬時に英語にして喋ることも行っています。

はたから見ると怪しい人だと思われてしまいそうですが、この習慣が「英語を話す機会」を日常に増やしてくれるので、自然と英語力が向上します。話せない状況にいるときは心の中で、話せるときには実際に声に出して英語を話しましょう。通勤に車を使う方なら、運転中に英語で話せそうですね。日常的に、自分自身と英語で対話してみてください。

友達と英語でやり取りする

あとは、友達との会話を英語で行うことです。学生時代はLINEやWhatsApp(外国のメッセンジャーアプリ)を使って「今何してる?」や「週末の予定は?」などの日常的なやり取りを英語で行っていました。ただ、これは友達の中にも英語を頑張りたい人がいたからできたことかもしれません。

もし、英語でやり取りを行うのが難しい場合は、AIを活用してみてはいかがでしょうか?無料版のChatGPTでも、英語でメッセージのやり取りが可能です。他にも、AIと英会話を行うことができるアプリもあるので、英語でやり取りする力を向上させることができます。

AIと英会話レッスン【スピークエル】

短時間で英語力アップ!おすすめの英語学習法とは?

時間が限られている現代人にとって、効率的な英語学習法が求められています。短時間で英語力をアップするための3つのおすすめ方法をご紹介します。

オンライン英会話を始める

スケジュールが詰まっていると、オフラインでは通学する時間が取れないことも多いです。そのような状況でもオンライン英会話は非常に便利です。昼休みや夜遅くなど、自分の都合のいい時間に英語のスキルを磨くことができます。

例えば、「NativeCamp」では、5分間のレッスンプランがあります。通学や通勤の前、家事の合間、就寝前など、日常生活のほんのわずかなスキマ時間さえも本格的な英会話に取り組むことができます。

月額6,480でレッスンが24時間受け放題!

YouTube動画を見る

YouTubeは学習教材の宝庫です。特に英語学習者にとっては、「英語学習」というキーワードでさまざまな教材を手に入れられます。動画の長さも、数分から数十分と、自分の時間に合わせて学習することも可能です。さらに、実際の英会話や便利なフレーズをたくさん学べるため、実践的なスキルも得られます。

英語日記をつける

英語学習において、自分自身の考えや感情を表現する力も重要です。毎日少しずつ英語日記をつける習慣は、書く力だけでなく、考える力、表現する力をも鍛えてくれます。一日の終わりに、その日の出来事や考えを短い文章でまとめるだけで、長期的に大きな効果が期待できます。

しかし、「日記に書いた内容が不安……」という方も多いと思います。不安であれば、添削してもらうことも視野に入れましょう。安価でもしっかりと添削してくれるサービスがありますので、必要に応じて活用することをおすすめします。

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英語を習慣化した長期的な成果とは?著者の実例を紹介!

英語を習慣化するというのは簡単なことではありません。だからこそ、長期的には多くの成果を生む可能性があります。キャリアアップなど、人生の多くの側面における大きな成果が期待できます。今回は著者の経験をもとに、どんな長期的な成果が得られたのかを紹介します。

TOEICスコアが400点アップした

著者が英語学習を習慣化してから最も目に見えた成果は、TOEICのスコアが400点アップしたことです。400点アップしたときは、TOEICのための学習は一切行っていません。いつものように英語で独り言を話し、英語日記をつける学習を淡々と続けただけでした。その結果、留学前は420点だった私のスコアが、835点に跳ね上がりました。

しかし、独り言や日記をつける量が非常に多かった時期でもありました。TOEICを受けた前月まで、オーストラリアに留学をしていたからです。日常的に英語を話す機会があり、帰宅してからも一緒に住んでいたオーストラリア人や、仲良くしていた友達とも英語で会話をしていたこともスコアアップの要因だと思われます。

月給60万の会社からスカウトされた

さらに驚くべきことに、このTOEICのスコアアップがキャリアにも大きく影響しました。具体的には、月給60万円の会社からスカウトを受けることができたのです。詳しく話を聞いてみると、IT関連の会社で日本語と英語の両方を話せるスタッフがどうしても見つからないとのことでした。しかし、募集年齢に達していなかったため、残念ながら辞退しました。ですが、英語を習慣化し、成果を上げることで「ここまで評価をされるんだ!」と身をもって知ることができました。

時間がないあなたへ!習慣化の第一歩として今日から始められる3つのアクション

時間がないと感じることは誰にでもあるでしょう。しかし、「時間がない」 という障害を乗り越え、習慣化に成功した人がたくさんいるのも事実です。その秘訣は何でしょうか?ここでは、時間がないあなたでも今日から始められる3つの習慣化アクションをご紹介します。

「これは英語でなんて言う?」を日常的に考える

非常に効果的なのは、日常生活の中で出てくる疑問や物事に対して、「これは英語でなんて言うのだろう?」と自問自答することです。たとえば、新しい料理を作ったときに食材や調理法を英語で何と言うのかを考えてみましょう。分からない場合は、調べます。これを日常的に行うことで、頭の中で英語が常に回っている状態を作り出すことができます。日常生活を通して、自然と英語力を高めていけるオススメの方法の1つです。

YouTubeのshort動画を見る

時間がないときに最適なのが、YouTubeのshort動画です。1分程度の短い動画なので、ちょっとしたスキマ時間に見ることができます。英語の短いニュースや、日常英会話、さらには英語の歌など、興味のあるカテゴリーで短い動画を探しましょう。

趣味や興味のあることを英語で調べる

最後に、自分の興味や趣味に関連する情報を英語で調べる習慣をつけましょう。興味のある内容であれば、辞書を引くこと自体が楽しくなり、知識も自然と身につきます。著者は英語でゲーム実況を見て、英語学習を行ったことがあります。

あとは純粋に英文法に興味があるので、気になった文法は英語で調べるようにしています。こちらのサイトでは、混乱しやすい英語を取り上げ、英語で文法解説をしているサイトを紹介しています。あわせてご覧ください。

関連記事:“Forget to do”と”Forget doing”の違いは?文法と使用法を理解しよう!

関連記事:“Help”と”Assisit”の違いは?例文付きで解説!

まとめ

時間がない人でも実践できる、英語学習を習慣化する方法を紹介してきました。大切なのは、タイムマネジメントを意識することです。日常生活のどこから英語学習の時間を確保できるのかを考えましょう。通勤・通学、家事をしている時間、昼休み、寝る前など意外とスキマ時間があることに気が付くはずです。

そして、見つけたスキマ時間で英語学習を行いましょう。スマートフォンで英語のニュースや動画を見たり、英語で独り言を話したり、日記を書いたりなど、自分に合った方法で学習に取り組んでみましょう。

「どうしても一人では英語学習ができない!」という方は、オンライン英会話英語コーチングの受講も検討してみましょう。オンライン英会話では、短いものでは15分で行えるものもあるので、スキマ時間を有効活用できます。

また、英語コーチングでは、あなたにあった最適な英語学習プランを提示し、それに沿って学習に取り組めるように積極的なお手伝いを行ってくれます。「何を、どのくらい、どのように進めていけばいいのか」が明確になるので、迷わず最短で英語を習得することが可能です。

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この記事を書いた人

高校時代に英語を猛勉強し、校内偏差値が40→80にUP。大学では英語教育を専攻し、4年次にオーストラリアのパースへ留学。「話す」「聞く」にフォーカスを置いて、現地の人々や世界各国の留学生と交流を深めた。その結果、ケンブリッジ英検B2、TOEIC400→835を取得。現在は、海外へ行きたいけど英語に不安がある人たちのサポートや後押しをしている。

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